◆2009年9月8日の日記

天気: 晴れ 担当: 藤川 



  皆さんこんにちは。
今週は金曜日から待ちに待った石垣島旅行です♪♪
この時期、台風が非常に心配(;><)
無事に着いて、無事に帰って来れるでしょうか・・・。
 
 知り合いに石垣島によく行く子がいるので、おすすめスポットやおすすめのお店など
教えて貰ったので、行ってみようと思います♪♪
石垣牛は食べるべし!!と言われたんですが、あまり食べ物に興味はないので
「えぇ〜お肉ぅ〜?」とブーたれながらもちゃっかり予約済み(笑)です。
 そして、私の楽しみでもあるバナナボート♪♪何が楽しみかって、
隆太郎が海に振り落とされた時の反応を見るのが超楽しみで(ΦωΦ)フフフ…
浮き輪代わりのベストも着用することだし、落ちた後、
しばらく放っておいてやろうと企んでいます。
来週の日記にどうなったか書こうと思っております。

 
 日曜日に親戚連中と久瑠美と隆太郎、そして久瑠美の友達とで川遊びに行きました。
私も誘われたのですが、基本的に山も虫も川も興味がないので、行きませんでした。
なので、朝から夕方までゆっくりと過ごすことが出来ました♪♪
川の水は凄く澄んでいたようで、蟹が沢山いて、蟹の子供が生まれるシーンも
見れたそうです。貴重な経験ですね。蟹って、お腹からたくさん赤ちゃんがかえるって
初めて知りました(;・∀・)ずっと卵から孵化すると思ってたんですけど、
お腹からうじゃうじゃ出てくるなんて、想像したら鳥肌が立ちます。

 隆太郎は、会社の営業の方からバズーカみたいな特大サイズの水鉄砲を貰ったので
喜んで持って行き、みんなにかけまくってびしょ濡れにさせたようです(笑)
 

 私はと言うと、家の用事が終わったあと、読書をしていました。
読んだ作品は芥川龍之介の『羅生門』『藪の中』『杜子春』『蜘蛛の糸』です。
最近本屋さんに行くと、昔の作家の作品が多く出ています。
学生時代にも読んだのですが、改めて読んでみると、いい作品だなと思います。
特に、『杜子春』は人間の生き方とか、何をもって幸せとするのか?という事が
書かれてあり、考えさせられる作品でした。今も昔もきっと、人は皆同じ事で
悩んだりしていたんだなと思うと、昔の小説家も何だか身近に感じることが出来ますね。
 久瑠美も今、太宰治の『人間失格』と『源氏物語』を読んでいます。
何でそんな陰気臭い題名を選んだのか不思議で聞いてみた所、
「何をもって人間失格なのか知りたかった」との事です。なるほど・・・。
読んでみると、人の悪い心や、弱い心が書かれていて、凄く面白いみたいです。
最後は自殺したコトも知っているので、そういう気持ちがあるから
こんな作品が書けたのかな・・・なんて思いながら読んでいるようです。
ただ、やっぱり言葉の言い回しなんかは難しいので、時間がかかるみたいですが・・・。
 源氏物語は久瑠美の友達も結構読んでる子が多いみたいで、
面白いようですが、「だだの女好きのお兄ちゃんの話やな・・・。」と言っていました(笑)
でも、京都の宇治に源氏物語ミュージアムがあるので今度連れて行ってあげようと
思っています。
 
   私が小学校6年の時なんて、ひたすら公園で走り回って遊んで、読むと言えば
マンガくらいだったのに今の子は大人ですね。
 
 今は読書の秋なので、私もあと何冊か読んでみようと思っています。  



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